布袋寅泰 の新 アルバム GUITARHYTHM VI 歌詞

布袋寅泰 GUITARHYTHM VI アルバム 歌詞 MV

GUITARHYTHM VI

布袋寅泰



CD (2019/05/29)



収録曲歌詞



01. Welcome 2 G VI

02. Middle Of The End

03. Doubt

04. Shape Of Pain

05. Black Goggles

06. Give It To The Universe feat. MAN WITH A MISSION

07. Calling You, Calling Me

08. Thanks a Lot

09. Clone feat. Cornelius

10. Secret Garden

11. Freedom In The Dark

12. 202X

13. Tracker



2009年発売の「GUITARHYTHM V」以来約10年ぶりの「GUITARHYTHM」シリーズ最新作となる「GUITARHYTHM VI」。今回明らかになったのは収録曲全13曲のタイトル、先行配信トラック、参加アーティストなどの情報で、8曲目「Thanks a Lot」のレコーディングには高橋まこと(Dr / JET SET BOYS、ex. BOOWY)、松井常松(B / ex. BOOWY)が参加した。2人が個々に布袋のライブに出演することはあったが、3人そろってのレコーディング作品は1988年発表のBOOWYのライブアルバム「LAST GIGS」以来およそ31年ぶりのこと。この楽曲は本日5月6日に各種配信サービスにて先行リリースされた。



これについて布袋は「スタジオに3人が並び、まこっちゃんの大きなカウントから8ビートが走り出す。いつもは険しい表情の松っちゃんが寡黙なダウストロークを刻みながら静かに微笑んでいる。懐かしい仲間と交わす音のラリーは言葉以上に心に響いた。無言ながらも聞こえてくるそれぞれの思い。31年ぶりのセッションで僕のギタースタイルの原点はこのリズム隊にあることを再確認した。“俺たちは今も何も変わらない”。移りゆく時代へ送るメッセージが多くの人に届きますように」とコメント。また高橋は「オファーが来たときはびっくりしました。ロンドンはBOOWYでマーキークラブで演奏した以来だから、興奮で眠れませんでした。でもスタジオで3人顔を合わせたら、30年振りなのに、なんだか昨日からやってます、みたいな感覚でした。できた音もバッチリでした。改めて布袋、松井、まことの出す音でしたね。ロンドンに呼んでくれてありがとう!『GUITARHYTHM VI』が多くの人たちに届くことを祈っています」、松井は「思えばそれぞれが違う道を歩み出してから、随分と長い時間が経過したわけですが、一緒に音を出すという作業を進めてみると、その中での時間の流れとか会話とか、変わらない部分は変わらない。不思議で感慨深い時間を共有させていただきました。紛れもない『GUITARHYTHM』の最新作なのですが『Thanks a lot』だけは過去にタイムスリップしたような感覚に捕らわれます。過去、現在、未来という時間さえ自由に行き来してしまう『GUITARHYTHM』というシリーズはやはり唯一無二の存在なのだな、と改めて思いました」とそれぞれ思いを語っている。



このほか今作にはCornelius、MAN WITH A MISSIONがゲスト参加。「Clone(feat. Cornelius)」は5月16日に、「Give It To The Universe(feat. MAN WITH A MISSION)」は5月26日にそれぞれ先行配信される。本日YouTubeにて公開されたトレイラー映像では、ロンドンのスタジオでのJean-Ken JohnnyとKamikaze Boyを迎えたスタジオセッションの一部をチェックできる。また作詞陣として森雪之丞、岩里祐穂、いしわたり淳治が参加。さらにイギリスのバンドSadeよりキーボーディストとしてアンドリュー・ヘイル、Foo FightersやMuseらの作品を手がけるエンジニアのエイドリアン・ブッシュビー、U2やFaith、No Doubt、Massive Attackらのエンジニアであるサイモン・ゴージャリー、ベーシストのマーク・ニアリー、セッションドラマーのフランキー・トントーとスティーブ・バーニー、イタリアのプロデューサーであるトマッソ・コリーヴァ、アメリカのピアニスト、マイク・ガーソン、そして日本からは黒田晃年、岸利至、奥野真哉(ソウル・フラワー・ユニオン)と、世界各国のアーティストやエンジニアが名を連ねている。